PHENOMENA / LAB 01

01 / SIMULATOR

放射性壊変シミュレーター

個々の原子核がいつ壊変するかは予測できません。ここでは多数の原子核を動かし、確率的な現象から半減期の曲線が現れる様子を観察できます。

NUCLIDE CATALOG核種と放射系列

系列を切り替え、表の核種を選ぶと実験条件へ反映されます。

単独核種
3 核種
親核種壊変娘核種半減期
β⁻壊変
キセノン131
8.02
β⁻壊変
窒素14
5,730
β⁻壊変 + γ放出
ニッケル60
5.27

U-238・Th-232・U-235系列を選ぶと、連鎖モードを開始できます。

粒子表示160/ 160 個が 未壊変
親核種娘核種放出反応
画面を押すと検出パルスを表示
DECAY REACTION / REFERENCE壊変式
β⁻壊変
親核種ヨウ素131
娘核種キセノン131
放出粒子e⁻ + ν̄ₑ電子・反電子ニュートリノ

02 / OBSERVATION

観測値と理論値

赤い点と実線が今回の試行、青い破線が理論値です。リセットするたびに、確率による揺らぎ方が変わります。

経過時間0 日0.00 × T½
未壊変の原子核160 / 160100.0%
壊変した原子核0理論上は 0
観測値理論値
正規化壊変率 110.9 / T½
未壊変原子核数の時間変化(線形目盛り)ヨウ素131の観測値と指数関数による理論値を線形目盛りで比較したグラフです。100%75%50%25%0.0%0.000.250.500.751.00経過時間(半減期 T½)
03 / NUCLIDE GENEALOGY核種の系譜図

選択中の核種へ至る親核種と、その先の娘核種をたどれます。色付きの核種を選ぶと実験条件も切り替わります。

PARENTS / この核種へ至る経路
DESCENDANTS / 娘核種への流れ
到達核種キセノン131この先の壊変データなし

04 / RELATIVE DETECTOR MODEL

検出応答を比べる

検出器、距離、遮蔽物を変え、同じ核種の相対的な応答がどう変わるかを比べます。表示は校正済みの計数率ではありません。

この比較は教育用の相対モデルです。独立した実験画面は Detector Lab で開けます。 Detector Labへ

検出器を選択
遮蔽物
SOURCEヨウ素131
25 cm
遮蔽なし
SCINTシンチレーション検出器
RELATIVE RESPONSE / BETA明瞭に検出
相対信号 / 秒24.4 r.u.教育用モデル単位
10秒の相対イベント244モデル上のばらつき ±6.4%
透過率100.0%遮蔽なし / 2 mm
信号 / 背景134.4識別しやすい
モデル、データ、出典、制約を確認

仮定

  • 単一核種では半減期が一定で、各原子核は独立に壊変します。
  • 系列表示は観察のために中間核種を省略したマイルストーン列を含みます。

制約

  • 代表分岐のみを使います。全分岐、放出エネルギー、実活動度は表現しません。
  • 端末内の可視化は、実在する線源・検出器・遮蔽体の校正や再現を意図しません。

データ

引用とライセンス

  • Bundled catalog: ICRP-107 / AME2020 / Nubase2020 via radioactivedecay 0.6.1.
  • MIT software license; separate ICRP-07 data terms.

使用上の境界

教育用の実験器具であり、安全判断の器具ではありません

教育用の概念モデルです。放射線安全、被ばく線量、医療判断、規制適合、線源同定、研究級解析には使用しないでください。

代表分岐のみを使います。全分岐、放出エネルギー、実活動度は表現しません。